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教室ではすてきなメッセージが。
冷え込んだ朝でしたが、みんな元気に登校することができました。担任の先生からの新年のメッセージは、くすのきっ子たちへ期待が込められたどれも力作ぞろいです。
新年を迎える会
『根っこを大切にしよう』
校長先生から「ライ麦の根」の話がありました。
アメリカのオハイオ州の大学で行われた実験。木で作った小さな箱の中に土を入れ、そこに一粒のライ麦の種を蒔きます。水を与えながらそれを育てると、20センチメートルほどの小さくて弱々しい1本の麦が育ちます。
そして、その小さくて弱々しいライ麦が、その生命を支えていくために、一体どれほどの根を土の中に広げているかを調べたそうです。
そして、校長先生からクイズが出されました。
「そのライ麦の根の長さは全部でどれくらいでしょう?」という選択問題に、答えを一生懸命考えるくすのきっ子たち。
答えはなんと・・・11200km
日本を飛び出して、アフリカにあるマダガスカルという国までの距離とほとんど同じだそうです。
その答えに、くすのきっ子たちからどよめきが。あまりの長さにびっくり。
そして、改めて根っこのすごさ、生命の素晴らしさに気付きました。
「生きる」ってすごいことだし、素晴らしいことです。見えないところでがんばったり、当たり前だと思えることに丁寧に取り組んだりすることが大切です。
また、相田みつをさんの詩から、「夢はでっかく 根はふかく」の言葉の紹介もありました。「根っこ」の大切さがよく分かりましたね。
真剣に校長先生のお話を聴く姿、一生懸命考えながらはつらつと反応する姿、どれをとっても、素晴らしいくすのきっ子たちです。
令和7年の素晴らしい幕開けを、くすのきっ子自身で創り上げております。さすがです。
学校スタート1日目、大変落ち着いた、笑顔あふれるよいスタートをきることができましたね。素晴らしいです。
明日も元気に会いましょう!